2009 | 12.14 | Mon | 14:14

XLARGE® Press Room(extra)

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XLARGE®のプレスルームにて(エクストラです)。
約10年前のXLARGE®ポスター。僭越ながら私、編集部・河瀬が制作したもの。

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プレススタッフの宮本さんと懐かしい昔話をしながら、プレスルームのXLARGE®アーカイブに
目を向けると、歴代のシューズがディスプレイしてありました。

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VANS、Reebok、adidas、PRO-Keds、Timberland、MADFOOT!、
ROYAL ELASTICS etc…

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詳細は割愛しますが、来年19年目を迎えるXLARGE®の歴史を感じますね・・・

その中でも記憶に新しいのが、adidas”スーパースター80″のコラボレーション。
タン部分のゴリラを見たときの衝撃は忘れられない・・・

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私を含め多くの人が、ビースティーボーイズの’92 3rdアルバム(CHECK YOUR HEAD)のジャケットでadidasキャンパスを履いているのを見て大きな影響を受けた。メンバーの一人、マイクDがXLARGE®に関わっていて、個人的に「XLARGE®=ビースティーボーイズ=adidas」の三つ巴のイメージがいまだにある。それから長い年月が経ったけど・・・
やっと一つになったという。
ここまでゴリラが絡むかという思いもあったけど(笑)。
一つのモデルとして、adidasの歴史に刻まれたことは感慨深かった。

15、16年位前のL.A.では、ハードコア、パンクロック、ヒップホップ(クラブパーティーも)と一緒に、スケート、サーフィン、スノーボードなどのアクションスポーツ、アート、グラフィティなどがクロスオーバーしたL.A.カルチャーが存在した。そのアイコンがスニーカーであり、それらを牽引するクロージングの代表がSTUSSYやXLARGE®だった。それらを当時雑誌「Fine」編集長だった大野俊也氏(現FLJ編集長)が紹介し日本に持ち込んだのだ。この出来事がなければ、今の東京のファッション、クラブシーンもまた別のものになっていたと思う。
また、イームズの家具をTシャツにプリントしてミッドセンチュリーの火付け役になったのもXLARGE®だった。
そして、X-girlもソニックユースのキム・ゴードンらによって立ち上がり・・・

長くなるので、この話はまたの機会にゆっくりと。

そんな歴史を持つ、XLARGE®から今週末開催のイベント(忘年会)のお知らせが。
12.18(fri)
DJKENTARO presents NO WALL BETWEEN THE MUSIC
“SNOW GOLDEN” Supported by XLARGE®

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TシャツはXLARGE®が制作。
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場所は渋谷の”Culb asia”。スタートは23時から。お時間がある人はぜひ!

http://blog.xlarge.jp/news/1218_djkentaro_presents_no_wal/

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