LEGEND…Pierre Andre
「Sneaker Tokyo Vol.2」も予約受付が始まりましたが、現在も絶賛入稿中。
「SHOES MASTER Vol.13」(3/29売)は、いよいよ今週末で校了(最終段階)を向かえて
大変な毎日になっています…
そんな追い込まれた状況の中、先週、es(エス)の15周年のイベントでピーエル・アンドレ氏が来日するとのことで、渋谷の某ホテルにインタビュー取材へ。
緊張しながら、会いに行くと…笑顔のピエールさんが。
以前、本blogでも書きましたが…
タウンユースとしても浸透しているスケートシューズだけど、この世の中に初めてスケートボード専用のシューズを開発したのは、フリースタイルスケートボードチャンピオンのピエール・アンドレ。彼は1986年にetnies(エトニーズ)を立ち上げ、スケートボード専用のシューズを開発したパイオニア。彼がいなければ現在のスケートボード業界も違ったものになっていたと思う。そして、1995年にesを設立。常に進化を求める彼の軌跡は、他スケートシューズメーカーにも多大な影響を与えてきた。今話題のSUPRA(スープラ)もスケートボードシューズメーカーだし、Emerica(エメリカ)のモデルが東京のセレクトショップに多く並んでいるのも、バイヤーが本格的なスケートシューズを置きたいと切望したと聞く。ナイキもスケートカテゴリーを独立させた”NIKE SB”に力を入れているし、グラビスも “GRAVIS Skateboarding”として新たな展開を始めた。シューズ業界全体としてもスケートというカテゴリーが活性化していくのは間違いないと思う(全体のマーケットから考えれば小さいかも知れないが)。
ピエールさん、
個人的にもサルバービアモデルを2足持っていました…。”23″の刺繍の入った…。
私の中では、伝説の人です。
しかし、本人はいたってフランクで上機嫌。
頼んでもいないのに、この表情。
会う前より、かなり親近感が持てた ”マイ・レジェンド”でした。