2010 | 07.01 | Thu | 06:50
PUMA “JAPAN MODEL” FACTORY
昨日の続きです。
プーマの”MADE IN JAPAN”を生産している工場を取材に
プーマジャパンスタッフと一緒に新幹線で一路、姫路へ。
外資スポーツメーカーの殆どがアジア諸国を生産拠点に置いているが、
プーマは今でも日本生産を続ける稀有なブランド。
その日本の「匠」を自分の目で確かめてみたかったのだ。
シューズ工場の現場を見るのは初めての体験。
訪れた工場は、昭和2年(1927)設立。
プーマの生産を始めてから、今年で33年目になるそう(驚)。
プーマのスニーカーだけでなく、サッカースパイクも作っていて、
左から、
福西、ジーコ、キングカズこと三浦知良選手など、多数のスパイクも手掛けている(凄)。
なので、サッカー選手のサイン、グッズも事務所に沢山置いてあった。
そしていよいよ工場の中へ。
スタッフが黙々と
自分のパートをスピーディーかつ丁寧にこなしていく。
工場というと大半を機械を使ってのオートマチックな先入観があったが、
率直な印象としては熟練したスタッフによる「ハンドメイド」であった…
この理念によって”MADE IN JAPAN”の秀逸なモデルは支えられているのです…