十年目
Photographer:Great the Kabukicho
銃…いや、十年目に突入したMADFOOT!
十周年の企画も現在進行中。
何事もそうだけと、
十年続けるということが、いかに大変であるか。
「継続」のむずかしさを、編集部・河瀬も今井タカシに教えられている。
十年目のMADFOOT! と今井タカシにリスペクト。
Photographer:Great the Kabukicho
今井さんについてのコメントは、
atmos,CHAPTER代表の本明さんのblogが
今でも印象に残っているので勝手に紹介します。
マッド フットの今井崇は天才である
本明秀文
僕の周りには、出世しない人が多く集まっている。(多くの人が怒るだろうが、実際僕自身が、会社で働いていた時に、出世など考えていなかったので、許しもらいたい)そもそも、出世を真剣に考えている人は、面白くない。出世とは、人の評価であり、才能のない人は、評価する人に胡麻をすらなければならないからである。
今井崇は、天才である。彼の弱いところを差し引いても、彼の”馬鹿さ加減”は、周りの人に大きな笑いと、想像性を分け与えてくれる。実際に、どのようなことをマッドフットでし、どのようにこれからいくのかわからないが、それを超えたところの、彼の”ハレ”の部分には、見習うことがおおい。彼を見ていると人生の”ハレ”とは”人生を楽しむ”ということをつくづく感じる。私は、彼に悩みや不安がないなどと言っているのではなく、彼の人と人の繋がりに対する、心配りの仕方が、天才であると言っているのである。
そこで、出世と天才。これは比例しない。もちろん比例している場合もあるが、そうばかりとは、とてもいえない。その例は、今井崇ではないだろうか?彼は、伊藤忠の中では到底認められないだろう。しかし、彼は天才である。生きる土壌がお互い違い、上に行けば上に行くほど、矛盾を感じてくるのではないだろうか?
今日は、体の中から油ぽい。今日は、やられている。(体の調子が悪い。しかし、心の調子はいい。)今井崇を含めた、出世しない人の”ハレ”のおかげである。今日も楽しくやりたいと思う.
今井くんに誤字脱字が多いと怒られた、すみません。
本明秀文氏blogより抜粋