2011 | 05.26 | Thu | 01:20

アディダス VS プーマ

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アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争 (RHブックス・プラス―ランダムハウス講談社文庫)

ちょっと思うところあってこの本を読み直しています。オランダ人ジャーナリストによって2006年に著された本書(2010年4月に文庫化)は、「アディダス」と「プーマ」というふたつのドイツ生まれのスポーツブランドの誕生から世界的ブランドへの発展を遂げるストーリーが綴られた珠玉のノンフィクション。ヘルツォーゲンアウラッハというドイツの片田舎で生まれ育ったダスラー兄弟の兄ルドルフがプーマを、そして弟アドルフがアディダスを創設したことは有名な話ですが、最初は手を取り合っていたふたりのあいだにいかにして不和が生じ決裂に至ったかの経緯も本書には事細かに記されています。ま、スニーカー好きとしてはそんなことは関係なくスウェードもクライドもスーパースターもスタンスミスも「いいものはいい」わけですが、この本に書かれている裏話やサイドストーリーを知ることで、それらのスニーカーへの愛もより深まるというもの。まだ読んでいない人はぜひ一読を。

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