2011 | 10.26 | Wed | 06:58
adidas Originals Consortium
それは2004年に突然始まった。
当時、adidas Originalsのプロダクトラインの中で
最も希少性が高く販売店舗も極めて限定的。
SHOES MASTER編集部にも、なかなかリリース情報が届かず、
油断しているといつの間にか発売、そして即完売。
まさにとらえることのできない幻のプロダクト。
これが編集部の“Consortium”のイメージである。
それから世界各国とのコラボレーションは、
世界中のスニーカーフリークを唸らせるに充分なプロダクトの完成度を誇り、羨望を集めた。
しかし、一昨年、突然の休止宣言。
そして2011年秋冬でその沈黙を破り、リスタートが決まった。
SHOES MASTER Vol.16 82-89Pより抜粋
リスタートのインスパイアは、TABULA RASA(タブラ・ラサ)。
TABULA RASAとはラテン語で、まっさらな状態(= Tabula Rasa)、
何も書いていない白紙状態を意味する。
ニュートラルカラー(ホワイト、オフホワイト、ライトグレー)で
モノクロシューズがコンセプト。
純粋に新たな再スタートを切るために、すべてをゼロに戻って設定されている。
その全貌を本WEB “special” にて公開しています。
http://special.shoesmaster.jp/contents/0004.html