2011 | 10.13 | Thu | 00:48

MADE IN FUKUSHIMA

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『SHOES MASTER』vol.16のNews&Topicに掲載した、モントレイルのトレランシューズ「フェニックス」。その開発背景や蘊蓄はさておき、パフォーマンス系のシューズで久しぶりにグッときた1足。トレイルランニングは未経験だし、トレランシューズのことも全然知らないけれど、とりあえず普段のランニングやハイキングなどで履いてみようかと。

以下、『SHOES MASTER』本誌からの全文コピペ。

“トレラン”のモントレイルが「メイドイン福島」で復興支援。

2005年にリリースされたモントレイルの「フェニックス」が復活を果たす。その背景がすごい。以前から復活を望む声は多かったが、当時のアッパーの型が残っておらず、なかなか実現に至らなかった。しかしそれを再現可能な福島の工場を見つけ出し、苦労の末に生産の目処が立つ。そんな矢先に東日本大震災で工場が被災。原発の事故も重なり、プロジェクトは再び暗礁に乗り上げた。その後ようやく工場の一部が稼動し始め、ようやく生産にこぎつけた。まさにフェニックス(不死鳥)のように蘇ったのだ。なお今回のプロジェクトでは販売に携わる企業がシューズ1足につき商品価格の1%を寄付するドネーションプログラムを実施し、被災地支援に役立てるという。

http://www.montrail.jp/phoenix/

 

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