2015 | 09.05 | Sat | 10:06

About “PUMA R698”

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プーマの“R698”について、
web special にて
ライターの南井正弘さんに解説してもらっています。
 
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About R698
スポーツシューズ業界において、1980年代から1990年代初期は「テクノロジー戦争」と呼ばれたように、各ブランドが技術革新に邁進した時代であった。この頃プーマはフィッティングに関してはディスクシステムをフィーチャー。その斬新なデザインかつイージーなフィット感の調節で数多くのアスリートとスニーカーフリークを魅了した。一方でクッショニングに関してプーマが注力したテクノロジーが1989年に登場したC.A.T.S.である。これはCell Advanced Technology Systemの略であり、六角形の蜂の巣状シートをミッドソール内部に配し、着地時の衝撃吸収と蹴りだしまでのスムーズなライド感を確保したクッショニングテクノロジーで、ランニングを始めとした各カテゴリーでも搭載された。
 
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この六角形の集合体によるクッショニングシステムはライバルブランドでも展開されたが、プーマはさらなる機能性を追求すべくC.A.T.S.を進化させることとなる。それが同一の六角形の集合体でなく、シューズの特性に合わせて専用の形状を採用した“TRINOMIC”(トライノミック)である。このクッショニングテクノロジーは高い衝撃吸収および反発性、安定性、柔軟性を兼ね備えており、当時のランナーを魅了。現在ストリートシーンにカムバックし、ファッショニスタの間でもポピュラーとなっているR698にも搭載されるなど、現在も現役のテクノロジーとして確固たるポジションを築くことに成功している。
解説:南井正弘
 

SMweb special PUMA “R698” Perfect Collection
http://special.shoesmaster.jp/contents/0077.html

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