ASICS Tiger GEL-LYTE III for KICKS LAB.
河瀬です。
アシックスタイガーとキックスラボの
コラボレーションモデルが
12/10(土)にリリースされることが決定した。
ASICS Tiger GEL-LYTE III
“HIKESHI HANTEN” for KICKS LAB.
キックスラボといえば、
昨年発売したサボタージュとの
モデルが即ソールドアウトし、
国内外で話題になったのが記憶に新しい。
今回キックスラボが
コラボレーションパートナーとして選んだのは、
シューズデザイナー、ペインターとしても
多彩な才能を発揮してきた日本人アーティスト、スニーカーウルフ。
スニーカーウルフの重要な要素の一つである
“和”の部分を全面に打ち出して、大胆に反映して完成させたのが、
今回のスペシャルモデル。
“HIKESHI HANTEN”のタイトルの通り、
江戸時代の消防士“火消し”をテーマに、
火消しの制服である“火消し半纏”(はんてん)の
基本カラーであるダークネイビー、朱赤、白の3色を組み合わせ、
素材にも“火消し半纏”と同様に綿の平織り生地を採用してある。
また、アウトソール、インソール、スプリットタンに
スニーカーウルフによる独自のイラスト、
文字が入っている。
About sneakerwolf
1975年生まれの日本人アーティスト。スケートボード、ヒップホップ(グラフィティ)といったストリートカルチャーを経て、日本発の名作スニーカーとして語り継がれるNIKE AIR FORCE1 “SAKURA”のアートワーク提供。デザイナーとして様々なスニーカーブランドやクロージングブランドとのコラボレーションを行ない、2012年には自らデザイナーを務めるスニーカーブランド、LOSERSを設立。さらにペインターとしてSupremeの日本国内全店舗のウィンンドペイントを手掛けるなど、アーティストとしての幅広い才能を発揮している。
今回使用された “Kanji-Graphy”(カンジグラフィ)は、彼自身が生み出したオリジナルのカリグラフィで、一見すると江戸文字に見えるが、実はアルファベットを組み合わせて作られた独自のデザインになっている。日本の伝統文化と彼自身が影響を受けたストリートカルチャーが結び付いた“Kanji-Graphy”のスタイルは、海外でも高い評価を得ている。
LOSERS
http://losers-styg.com/