2018 | 02.01 | Thu | 15:23

About HUMMEL HIVE Shigeyuki Kunii(mita sneakers) Interview

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ヒュンメル ハイブとミタスニーカーズとの
コラボレーションモデルについては、
ウェブスペシャルでインタビュー取材しています。

 

HUMMEL HIVE
hummel of the Danish brand
New Project “HUMMEL HIVE” Part2
 
昨年12月にヒュンメル ハイブとミタスニーカーズとのコラボモデルの発売を記念したローンチパーティーが原宿で開催された。翌日発売が開始されたコラボモデルは即完売。一夜にしてスニ―カー業界にその名を知らしめることになった。その第2弾が発表された。改めてヒュンメル ハイブについて聞くためミタスニーカーズ・国井栄之氏本人を取材した。
 

About HUMMEL HIVE
Shigeyuki Kunii(mita sneakers) Interview
 
― 改めてヒュンメル ハイブとコラボレーションに至った経緯を教えてください。
日本のヒュンメルチームに加入した方と旧知の仲で、新しくヒュンメル ハイブと言うグローバルプロジェクトが世界連動でスタートする話を聞き、興味を持ちました。また、ヒュンメルの本国チームがわざわざ上野まで足を運んでくれた際にヒュンメルが描くヴィジョンを共有させてもらい、とても共感することが出来ました。そんな世界プロジェクト発足のタイミングでオファーを頂いたのが全ての始まりです。
 

― ミタスニーカーズでのセールス状況はどうですか?
ヒュンメル ハイブからリリースされるアイテム群はオリジナルモデルを忠実に再現したプロダクトや、同ブランドならではのコンセプトをカラーリングやディテールに落とし込んだプロダクトが多く、目の肥えた往年のスニーカーファンだけでは無く、ここ数年で経験を積んだスニーカーヘッズまで幅広い層から支持を得ているように思います。

 

HUMMEL HIVE×mita sneakers
MARATHONA OG MITA “Danish Pastry”
¥15,000+tax

 

― ディテールについて教えてください。
細部には前作同様にオリジナルとはレイヤーを変更したディテールを継続して採用。前足部に取り付けられたシューホールガードのアンダーレイヤーにはパンチング加工、本来オーバーレイヤーで縫い付けられるサイドパネルに鎮座するアイコニックなシェブロンは、オリジナルモデルとは異なるレイヤリングで仕上げています。更にシュータンの織りネームは脱ぎ履きを容易にするシュータンタブに変更し、アーチサポートや安定性、そしてクッション性を向上させたカップインソールを搭載することで、見えない所にもタウンユースに実用的なアップデートを施しています。そのカップインソールには、デニッシュ・ペストリーを盛り付けする際に使用する木皿をモチーフにしたグラフィックにヒュンメルとミタスニーカーズのロゴマーク、そしてアイコンであるCHAIN LINK(金網)とTOKYO CUSTOM MADEを意味する東京改がプリントにて配されています。
 

― ヒュンメル ハイブの魅力とは何でしょうか?
一番の魅力はヒュンメル ハイブに関わっている方々が、本当に実現したいと思うプロジェクトを妥協する事なく徹底的に追求している点。何かプロジェクトを進める際も自由度が高いので携わっている方々の発想がダイレクトにプロダクトへ反映されています。今後グローバル連動でプロジェクトが進む中で、どの様に進化していくのかは未知数ですが、個人的にも本当に楽しみです。
 


INFORMATION
東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル2F
03-3832-8346
http://www.mita-sneakers.co.jp/

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