HOKA ONE ONE FALL 2018 “BONDI 6” via MINI SHOES MASTER
via
MINI SHOES MASTER
“HOKA ONE ONE SPECIAL EDITION” Vol.02
16-17_page
Photo: Kazumasa Takeuchi(STUH)
ランナーだけでなく、
スポーツ選手、スニーカー業界、
ファッション業界関係者からも
注目を集める話題のブランド、
ホカ オネオネの編集部オススメモデルは、
ボンダイシリーズ第6弾のボンダイ 6。
Running Impression
HOKA ONE ONE
FALL 2018
BONDI 6
ボンダイは、硬い路面での長時間ランニングでもクッション性を持続し、ライトトレイルにも対応できる十分なグリップ性能を兼ね備えた高機能モデル。最新のボンダイ 6は、ニュートラルシリーズ(ロード用)で最高のクッション機能を搭載。軽量性、クッション性、ホールド性から通気性に至るまで全面的にアップグレードさせ、独自のメタロッカーテクノロジーにより、滑らかでバランスの取れた快適な走りを実現してくれる最上級の一足。
BONDI 6 NEUTRAL ¥21,000+tax(8月中旬発売)
走ればわかるさ 解説:南井正弘(Runners Pulse編集長)
ボンダイシリーズは、ホカ オネオネのロードランニング向けシューズの代表モデルであり、今作で第6弾となる。歴代モデルは、そのマシュマロのような比類なきクッショニング性能、ゆりかご状のソール形状が生み出す着地から蹴り出しまでのスムーズな体重移動で、より楽に走れることにより、それまで走ることを中断していたランナーが再び走ることができるようになったという話も珍しくない。今回リリースされるボンダイ 6は、前作からアッパー、ソールユニット両方が変更されたフルモデルチェンジ。ボンダイ 5の履き心地を気に入っていただけに、「自分が気に入らない方向に変更されていなければいいのだが…」と思っていたが、実際に履いて走ってみると、それは杞憂に終わった。まず足を入れてみると、新しいアッパーパターンのフィット感のよさに驚く。シューズと足が一体になったようなフィット性の高さだが、窮屈さは決してない。これなら脚力を効率よくシューズに伝達でき、さらに路面に力を無駄なく伝えられそうだと思った。 実際に走り始めると、弾むようなソールユニットと転がるような走行感は健在。そして思ったのが、これまでのボンダイシリーズよりもミッドソールの厚みを感じさせない点。これは走っている途中に急カーブを曲がったり、折り返し点を戻るときに感じたのだが、とにかく安定性が高くふらつきが少ない。外見でもデザイン処理の影響からか、極厚な雰囲気は前作よりも薄れているが、走行感はそれ以上に変わっている気がした。これまでより走行時の独自性は薄れたが、それはポジティブな意味であり、これなら一般的なランニングシューズからの履き替えもスムーズだと思う。
INFORMATION
デッカーズジャパン
0120-710-844
https://www.hokaoneone.jp/mens-road/