2018 | 10.23 | Tue | 11:38

“ECCO” FALL 2018 NEW PRODUCT “ST.1 & EXOSTRIKE” Walking Impression

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SHOES MASTER Web SPECIAL
ECCO Part1
http://www.shoesmaster.jp/special/feature-ecco-part-1
 
 


SHOES MASTER Web SPECIAL
ECCO Part2
http://www.shoesmaster.jp/special/special-brand-feature-ecco-part-2
 
 
本誌最新号とウェブスペシャルで
本国取材を行ったエコー。
その生産背景は充分に理解できたが、
肝心のプロダクトの履き心地は
どうなのだろうか?
 
 
多くの読者の疑問に応えるべく、
デンマーク、オランダ、ポルトガルの
ヨーロッパ3ヵ国を取材し、
誰よりもエコーに詳しくなった
ランナーズパルス編集長・南井正弘氏に
編集部選んだ2モデルを実際に履いて
レビューしてもらった。
 
 
via
SHOES MASTER Vol.30
Page_217
Photo: Kazumasa Takeuchi(STUH)
Walking Impression
ECCO FALL 2018 NEW PRODUCT
 


 

編集部注目のエコーの
最新モデルを実際に履いて検証
 

ECCO ST.1
BLACK ¥29,000+tax
ST.1は、エコーのプロダクトラインアップにおいては、かなりスポーティな雰囲気の一足で、カジュアルテイストのプロダクトながら、アッパーにはドレスシューズに使用するレベルの高級な天然皮革が用いられている。まず足を入れてみると柔軟なレザーに足が包まれている感覚で、これなら履いてすぐに足になじむだろうことが理解できる。歩き始めると適度な固さのミッドソールが、脚力をほとんど逃すことなく路面に伝達してくれ、一般的なスニーカーを履いているときよりも、確実に効率的な歩行を約束してくれる。またヒール部分には、このシューズのモデル名の由来となったクッショニングテクノロジーであるエコーショック スルーを採用しており、着地時の衝撃吸収に対してもしっかりと配慮しているので、長時間の歩行でも快適性をキープしてくれた。

 

ECCO EXOSTRIKE
BLACK / BLACK ¥31,000+tax
履いていると「そのシューズカッコいいですね!」「それどこのブランドの靴ですか?」と声を掛けられることが多かったエコーのプロダクトが存在する。それがエキソストライクだ。この存在感あるアウトドアテイストのミッドカットシューズは、アッパーに DSMダイニーマ社と共同開発した、今までにない軽量で極薄の高強度レザー、ダイニーマ加工レザーを使用していた。そして何より驚いたのが、履いたその日から足に馴染み、長時間歩いても足が全く痛くならなかったこと。今秋、ヤクレザー+ゴアテックスバージョンが追加されたが、こちらは「ダイニーマ加工」レザーバージョンと同様の快適な履き心地に防水透湿性能をプラスした点が嬉しい。以前のバージョンではひどい雨の日には着用を躊躇したが、今回のゴアテックスモデルなら雨の日でも雪の日でも問題ない。

 

INFORMATION |
ECCO JAPAN
0120-974-010
https://jp.ecco.com/men/
 

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