Onitsuka Tiger “OK BASKETBALL LO” 1/12(Sat)Release!
オニツカタイガーの
オーケー バスケットボールから
ローカットバージョンも豊富な
カラーバリエーションで登場している。
Onitsuka Tiger “OK BASKETBALL LO”
CREAM/CREAM, BLACK/BLACK
¥8,000+tax
オーケー バスケットボール LOも
MTと同様に創業時のバスケットボール
シューズをデザインベースにしたモデル。
OK BASKETBALL LO
CITRUS/CITRUS
OK BASKETBALL LO
CLASSIC RED/CLASSIC RED
OK BASKETBALL LO
ALOE/ALOE
デザインは、
オリジナルモデルをベースしているが、
MTと同様に履き心地は現代的にアップデート。
クッション性と反発性を備えた
成型インナーソールを採用することで
快適性が高められている。
オーケー バスケットボール LOも
1/12(土)から発売される。
Onitsuka Tiger
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/mk/okb
P.S.
オリジナルモデルの詳細は、
SHOES MASTER編集部の制作による
オニツカタイガーファクトブック(非売品)で
現物を撮影して掲載しているので
紹介しておきます。
参考文献:
Onitsuka Tiger FACT BOOK- PILOT ISSUE
©SHOES MASTER All Rights Reserved.
Photo: Osamu Matsuo(STUH),Text: Issey Enomoto
TIGER mark BASKETBALL shoes
タイガー印バスケットボールシューズ
1949年に鬼塚喜八郎氏がオニツカ株式会社(現在のアシックス)を創業するまで、日本国内にスポーツシューズの専門メーカーは存在しなかった。バスケットボールをやるにしても、足元は一般的な運動靴や地下足袋が当たり前の時代。専用のシューズが欲しければ米軍の放出品を手に入れるしかなかった。そんななか、鬼塚喜八郎氏が高校のバスケ部の監督から「体育館でストップ&ダッシュが効く専用シューズをつくってほしい」等の意見を参考にして開発したのが、この「タイガー印バスケットボールシューズ」である。鬼塚氏が開発において重視したのは、監督や選手の意見を積極的に取り入れること。試作を重ねては監督や選手に実際にテストしてもらい、そこから得たフィードバックをシューズ作りに反映し、改良を重ねていく。まさにアスリートファーストの徹底した“現場主義”。いまでこそ当たり前のことかもしれないが、スポーツシューズの専門メーカーがほかに存在しなかった当時、この手法は極めて画期的なものだった。そして鬼塚氏が開発した「タイガー印バスケットボールシューズ」は「オニツカタイガー」と呼ばれるようになり、その評判は口コミで全国へと広がっていった。