HOKA ONE ONE 2021 S/ S COLLECTION “CLIFTON L SUEDE” by SUEDE PACK
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SHOES MASTER
Web SPECIAL
ホカ オネオネのクリフトンといえば、
ウェブスペシャルで特集した、
スエードパックのクリフトン L スエードも
只今好評発売中。
スエードパックは、
クリフトンとボンダイの2大看板モデルの
アッパーに上質なスエードを採用し、
春らしいカラーリングを施した
カラーバックコレクション。
CLIFTON L SUEDE
Grey Mist / Misty Blue
by SUEDE PACK
Unisex(23.0cm -30.0cm ,389g/27cm)
ホカ オネオネの代名詞ともいえる最もポピュラーなロード用のクリフトンシリーズ。歴代モデルのクリフトン 3 のソールユニットに軽量なEVAミッドソールを採用し、独自に開発したクッションとメタロッカージオメトリを組み合わせることで驚くほど軽やかな走り心地を実現。様々なライフスタイルにマッチするよう、アッパーに上質なレザー素材を使用することで、エレガントなカラーリングで汎用性が高い一足となっている。19,800円
CLIFTON L SUEDE
Chalk Violet / Lilac Ash
by SUEDE PACK
Unisex(23.0cm -30.0cm ,389g/27cm)
HOKA ONE ONE
https://www.hokaoneone.jp/clifton-l-suede/1122571.html
About
CLIFTON 3
From Runners Pulse
スエードパックのベースモデルに採用されているクリフトン 3。クリフトンの最新モデル、クリフトン 8が本日発売されたが、なぜクリフトン 3が採用されているのか?それはクリフトンとボンダイにとって歴史的な分岐点になったモデルだからである。クリフトン 3 をもっと知るために発売された当時の取材記事を紹介。
Runners Pulse Magazine Vol.03
(2017年2月23日発売)
CLIFTON 3(2016)
ROAD / NEUTRAL
Runners Pulse編集長が実際に走って
レポートするランニングインプレッション
「走ればわかるさ!」(2017)
2016年にアメリカのロードレースに4度出走したが、その際に思ったのが「ホカ オネオネの着用率が上がったなぁ」ということ。なかでもレース参加者の足元に見かけることの多かったのがクリフトン 2であった。ブランドの創業初期から展開されるボンダイシリーズなどと比較するとミッドソールの厚みを抑えた設計は、幅広いランナーから支持された理由のひとつ。見た目がスタイリッシュなのもセールスに大きく貢献したのだと思う。そういう筆者も2015年12月の湘南国際マラソンではクリフトン 2を選択し、ファンランで完走。独自のソールユニット設計により足へのダメージは最小限であった。今回テストするクリフトン 3は、そのアップデートバージョン。基本設計は継承しつつ、特に前足部のフィット感を大きく改善したという。足を入れてみると前作譲りの軽さとクッション性を感じる。ホカ オネオネがクリフ トン 2からのアップデートを強調する前足部のフィット感は、前作でも筆者には心地よい履き心地を提供してくれていたが、今作でも確かに前足部に余計なシワは入らない。実際に走ってみるとロッカー(ゆりかご)構造のアウトソールは、着地から蹴り出しまでの一連の動きがスムーズ。かかとから着地しても中足部へのトランジションがクイックなので、ほとんどブレーキがかかった感じがしない。最近は批判されることの多いヒール着地だが、このシューズならあまり問題ないと思う。もちろんミッドフット着地でもそのロッカー構造のメリットは感じられ、つま先方向への体重の抜けもスムーズ。本当に走りやすい。設定スピードのKm/6分30秒で走ると、楽ちんで走るのが楽しくなる。このシューズはゆっくりペースで好きな距離だけ走りたいと いうファンラン志向のランナーにもピッタリの1足だろう。ちなみにクリフトン 3は権威あるランニングカテゴリーのフリーペーパー 「Competitor」誌でベストアップデート賞を受賞している。
南井正弘(Runners Pulse)
SHOES MASTER Web SPECIAL
http://www.shoesmaster.jp/special/hoka-one-one-2021-s-s-collection-suede-pack