Recommendation Model Naohiro Kadoya (New Balance Harajuku)
via
SHOES MASTER
Web SPECIAL
Photo: Yuta Okuyama(Ye)
ニューバランス原宿の店長、
角谷直大氏が選んだ、タイムレスな
マイベストニューバランスを3モデルを紹介。
角谷直大（かどや なおひろ）/ ニューバランス原宿 店長
1983年、東京都板橋区生まれ。初めて買ったスニーカーはナイキ ACG。高校時代のバイト代は洋服と靴に注ぎ込むほどファッションにのめり込む。その後、田中千代服飾専門学校に進み、ファッションビジネスを学び、洋裁のスキルも持つ。卒業後、ギャップジャパンを経て、ニューバランスジャパンに入社。三井アウトレットパーク 入間のニューバランス ファクトリーストアでの販売を経て、現職のフロアマネージャーから店長に。シューズフィッティングだけでなく、インソールなど幅広い知識を持ち、ニューバランスファンからも支持を得ている。
About
My Best New Balance
Naohiro Kadoya
(New Balance Harajuku)
Interview
–––角谷さんの「マイベストニューバランス」を3足教えてください
まず、一番新しい990です。履き心地の良さといえば990というのが刷り込まれているぐらい、みんな好きなんですよね。なので新作が出れば、とりあえず試しにお店に行くという一足です。
My Best New Balance
Made in USA 990 v6 GL6
by Naohiro Kadoya
機能よりもまずは履いてみてデザインを基準に購入されます。金額は他のラインナップと比べると高いですが、おそらく皆さんはスニーカーとして買いに来ていないんですよね。革靴を買うような感覚なんだと思います。その上、シューケアの意識も高いので、常連の方はシューケアもセットで所有している方が多いです。シューズの購入と併せて、スニーカーラボのスニーカーワイプスや「Lc」、「Sc」なども購入できるので重宝されています。
SNEAKER LAB/「Lc」LEATHER CARE/￥880
SNEAKER LAB/「Sc」SNEAKER CARE/￥880
https://calif.cc/pages/search-results-page?collection=sneakers-lab
My Best New Balance
CM1500
by Naohiro Kadoya
2足目は1500。もう廃番になっているモデルですが、自分が入社して初めて買ったニューバランスです。デザインの良さはもちろんですが、そのとき初めてウイズサイジング・システムで足を測ったというのもあって、フィットする靴として1500を勧められました。シュっとしたフォルムと、Nロゴの抑え目のサイズにやられました。ファッション系の方々が好んで履いていたり、過去にはファッションブランドやセレクトショップさんとのコラボレーションも多かったりしたのも頷けます。1500は、洋服に合わせやすいという点と、高級感のある素材使いが魅力です。実はこれ、天然素材ではなく人工皮革なんですよ。そこにも面白さを感じました。
My Best New Balance
Fresh Foam X More v4
by Naohiro Kadoya
最後の3足目は、ランニングシューズのフレッシュフォームです。現在、ファッション方面でも注目されていまして、コラボレーションモデルも好評ですし、すごく売れています。厚底で、クッション性が非常に優れていて、週3日は履いています。日々のローテーションの中のひとつで、自分の仕事を支えてくれる大事な一足となっています。
ニューバランス原宿
東京都渋谷区神宮前4-32-16
11:00〜19:00
03-3402-1906
https://company.newbalance.jp/store/official-store/harajuku
