Nike Air Max Dn Now On Sale at BILLY’S ENT
via
SHOES MASTER Vol.41
119-121_page
CLOSE UP “BRAND” NEW ITEMS
Photo: Masataka Nakada(STUH)
Text: Fumihito Kouzu
本誌春夏号で掲載し、
今年のエア マックス デーにリリースされた
ナイキ エア マックス Dnがビリーズで販売中。
Nike Air Max Dn
ナイキ エア マックス Dnには、ダイナミック エアと名付けられた新構造のエアが採用されている。4つのチューブ状のエアバッグの踵側２つは高めの気圧（15psi）、中足部側2つは低めの気圧（5psi）となっている。足を動かすと同気圧のチューブ間を空気が自由に移動。快適でスムーズなライド感が得られる。エアの優れたクッション性を活かすために、TPUシャンクアーチクリップが中足部をサポートし、TPUヒールカウンターがアキレス腱を支える構造になっているのもポイント。最先端の技術が採用されているのはエアだけではない。アッパーにはシリコンに似た素材をレイヤリングした立体感のあるプリントを採用し、独特な触感を実現している。ナイキ エア マックス Dnは、履き心地も、ルックスも、手触りも新しいシューズなのだ。20,130円
BILLY’S ENT
https://www.billys-tokyo.net/shop/pages/l248.aspx
About NIKE AIR MAX
1987年3月26日に初代モデルが発売され、ナイキ エア マックスの歴史がスタート。エアを可視化（ビジブル化）したインパクトのあるデザインによって大きな注目を集めた。1995年に登場したナイキ エア マックス 95は、1990年代半ばに日本で起こったハイテクスニーカーブームを牽引。社会現象にもなったブームの象徴的な存在であり、スニーカーファン以外にもエア マックスの名を広げた。360度のビジブル エアの採用で話題となったのが、2006年にリリースされたナイキ エア マックス 360だ。そして、2017年にはアウトソールと一体化したエア ユニットを搭載したナイキ エア ヴェイパーマックスが登場。同モデルは現在進行形で高い人気を誇っている。2019年にリリースされたナイキ エア マックス 720や、2022年に発売されたナイキ エア マックス スコーピオンのヒットは記憶に新しいところ。今後もエア ユニットの進化とともにナイキ エア マックスは時代を作っていくだろう。
