About CallagHan Tokyo by SHOES MASTER Web SPECIAL
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SHOES MASTER
Web SPECIAL
Photo: Soma Doi(STUH)
昨年2月、東京・青山の骨董通りにオープンした
カラハン トーキョー(日本初の直営店舗)。
オープン時から店長を務める
東 賢人氏を取材。
About CallagHan Tokyo
Azuma Kento (CallagHan Tokyo Manager)
Interview
東 賢人 / カラハン トーキョー店長
–––男女比と年齢層、インバウンド比率を教えてください
女性の比率が高く、男女比は4:6位ですね。コア層は40代前後ですが最近では若い方も増えてきて、親御さんと一緒に来る中学生から、最高齢は94歳までと、とても幅広いですね。インバウンドの方は少なく、ほぼ日本人のお客様です。
–––来客する方の特徴を教えてください
コア層ですと、ジャケパンスタイルに合わせるなど、普段履きはもちろん、仕事場で履いている方も。お話を伺うと、新宿伊勢丹メンズ館をテリトリーにしている方が多く、ハイブランドを日常的に着こなすこだわりの強い方が多いですね。最近はトレンドを意識した若い方も多くいらっしゃいます。
–––どんなスニーカーを履いている方が多いですか?
スニーカーブランドというよりは、ルイ・ヴィトンやクリスチャン・ルブタン、ジミー・チューといったラグジュアリーブランドが目につきますね。ドクター・マーチンを普段履きにしている20~30代のお客様もいらっしゃいます。
–––カラハンに何を求めて買って行かれる傾向が強いですか?
最初はインパクトのあるマレソールのデザインに惹かれて履かれる方が多いのですが、アッパーがオーセンティックなので、洋服にとても合わせやすいんです。一度履いてもらえると、その履き心地の良さと汎用性を求めてリピーターになる方が圧倒的に多いです。こだわりが強いお客様にとっては、まず人と被らないということ、ハイブランドのスニーカーにはない快適な履き心地を求めて来店して頂いています。
–––カラハン トーキョーで人気のモデルを教えてください
お店で今一番人気があるモデルは、17808 FLORENTIC NEGROです。2024年秋冬コレクションからのお勧めは、日本限定復刻版になるオールホワイトの17800 KOLYMA BLANCOですね。カジュアル、ドレススタイルにも合わせやすい汎用性の高いモデルだと思います。
17808 FLORENTIC NEGRO
¥36,300
17800 KOLYMA BLANCO
¥31,900
–––東店長が考えるカラハンの魅力と何でしょうか?
デザイン性はもちろんですが、自然と足が前に出るという歩きやすさですね。人間工学に基づいて長距離歩行のために独自開発したアダプタクション・テクノロジーや、快適性を高めたマレソールは、履き心地の中でも「歩き心地」に特化した技術で、その着眼点はカラハンならではのものだと思います。
CallagHan TOKYO
東京都港区南青山6-3-12
南青山ベルベットハイツ1F
03-5468-6366
11:00 – 20:00
https://www.google.co.jp/maps/place/CallagHan+TOKYO/