adidas Originals “adizero ARUKU” 10/1(Tue)Release!
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SHOES MASTER
Web SPECIAL
Photo: Soma Doi(STUH)
本誌秋冬号とウェブスペシャルで特集した
アディゼロの名前を冠して登場したアディゼロ アルクが
本日、10月1日(火)から販売がスタートする。
adidas Originals
adizero ARUKU
adizero LT (2005)
adidas adizero History
アディゼロシリーズが誕生する前の2000年代前半、当時の欧米のランニングシューズはクッション性や安定性が重視されており、フィッティングや軽さを求める日本人ランナーのニーズに応えるシューズが多くなかった。そんな中、ゼロからの挑戦として、アディゼロの開発に着手。日本人ランナーを速くすることを目的として、0.01mm単位までこだわって削り出した、ラスト“microfit”(マイクロフィット)が生み出され、2005年に初代モデルであるアディゼロ LTがリリースされた。そのフィッティングの良さと軽量性によって、ランニング市場に一石を投じたアディゼロは、2008年に大ブレイクを果たすことになる。皇帝の異名を持つハイレ・ゲブレセラシエがベルリンマラソンで、初代アディゼロ アディオス(アディゼロ ジャパン)を履いて2時間3分59分という驚異的なタイムで優勝。自身が持っていた当時の世界記録を更新した。以降、多くのエリートランナーたちがアディゼロとともにさまざまな記録を更新。2023年のベルリンマラソンでは、ティギスト・アセファ選手がアディゼロ アディオス プロ エヴォ1を着用して、従来の女子マラソン世界記録を2分以上も縮めている(2時間11分53秒)。今後もアディゼロを履いたアスリートが“速さ”を更新し続けるに違いない。
Photo credit “the adidas Archive / Studio Waldeck”
adizero ARUKU(2024)
About adizero ARUKU
アディゼロの名前を冠して登場したアディゼロ アルク。デイリーユースを目的として開発されたモデルだが、アディゼロらしく、機能性にも優れている。通気性に優れた1枚構造のメッシュアッパーには、サポート性を高めるためにTPUのオーバーレイパネルが重ねられ、踵部を固定するためのヒールカウンターが搭載されている。アディゼロらしい、極上のフィット感が味わえるのだ。厚底のミッドソールには、アディダスの新しいフォーム素材、スワールフォームが採用されており、着地衝撃をしっかりと緩衝しながら、スムーズな体重移動を促してくれる。日常での快適性を追求したアディゼロ アルクの機能美は、昨今のファッショントレンドにもマッチする。
adizero ARUKU
グレーツー / クリームホワイト / グレー
¥18,700(10月1日発売)
https://shop.adidas.jp/products/JQ7391/
adizero ARUKU
フットウェアホワイト / ピュアルビー / コアブラック
¥18,700(10月1日発売)
https://shop.adidas.jp/products/JI0308/