片手で履けるハイカット(指一本でも)
ASICS×GETTRY
PROCOURT AR “SIDEKICK”DARK BLACK / KNIGHT BLACK
本誌Vol.12のコラム respect brand”ASICS”でも紹介した、アシックスとGETTRY とのコラボレーションももう5回目。前回大好評だったハンバーガーに続き今回もモデルはPROCOURT AR。前作のハンバーガーも所有しているのですが、ハイカットを履く時のストレスは皆無です(特に時間がない朝、居酒屋の座敷など)。そして履き心地は私、編集部・河瀬が保証します(世界のアシックスですよ)。”DARK BLACK”はスムースレザーとヌバックを使用し歩行やコーディネートを支える「サイドキック(相棒)」の様な靴、ということから命名。
指一本でも履くことが可能です。時間は片足4秒ほどで完了。
(個人差はあると思いますが・・・)
そして、この結ばれたシューレースは、二度と自分で結ぶことはないのです・・・
ハイカット好きなくせに、面倒くさがり屋の私には究極の一足。
アシックスの技術とGETTRYの情熱で完成した、秀逸なモデルだと思います。
PROCOURT ARといえば・・・(個人的な思い出)
紐を解かずに履ける新機能を搭載し、障害を持つ人々の為のファッション、プロダクトデザインというコンセプトを元にして始まった「NEXTIDEVOLUTION(ネクスタイド・エボリューション)通称NEXTIDE」から始まったことを思い出します。NEXTIDEは、性別、年齢、文化、言語、障害・能力のなどを問わずに利用することができるユニバーサルデザインを世界各国のアーティストが参加し、ハンディキャップなどを持つ人がファッションの喜びを感じられるような機能性・デザイン性に優れた数々のデザインを提供し注目を集めた。そして、このプロジェクトの売り上げの一部は、福祉関連施設、障害者アーティストに提供された・・・・・こういうアシックスの活動、好きですね。さすがです。