2010 | 07.05 | Mon | 06:07
PUMA “JAPAN MODEL” FACTORY #2
プーマの”MADE IN JAPAN”を生産している工場取材の続きです。
工程もいよいよ最終段階へ。
これって一足一足、手作業で縫うのですね…
これには本当に驚きでした。
そして、ようやく完成。
プーマの”MADE IN JAPAN”モデル。
カラー、シルエットは勿論、ディテールまでお世辞抜きで秀逸です…(試作品)
今回の取材で、お世話になった開発課の橋本さん。
色々とありがとうございました。
インタビューで、
「 “MADE IN JAPAN” のタグを見なくても、
日本製だと分かる靴を作らなければならない。
パッと見で感じてもらえる圧倒的な雰囲気。
そうなって初めて世界でも勝負できると考えていますし、それを目指しています」
と語った、橋本さん。
そして、その橋本さんが手がけたスニーカーのほんの一部を紹介。
今回の取材ではっきりしたことがある。
いい靴を作ること。
それは機械や設備、手先の器用さも重要な要素なのだが、
何よりも作り手の精神が最も大切であるということ。
だから、
匠とは「自分の理想を追い求める妥協なき精神」だということ。
偉そうですが、今回取材した感想です。
機会があれば、
ゆっくりお酒でも飲みたいですね…