new balance editor’s blog
河瀬です。
明後日のスニーカースピーカーを控え、
なつかしのニューバランスのブログを紹介します。
2013/10/9
Title:The other side of nB Vol.10“580 is back”
SHOES MASTER Vol.20 page_122
The other side of nB Vol.10
Photo: Kengo Shimizu(STUH)
河瀬です。
ニューバランス ジャパン商品企画課の正能さんにコラムを書いてもらって5年、
第10回目を迎えた。正能さん、いつも忙しいのにありがとう!
この5年で色々なことがありましたね…。谷あり、山ありで…(ここ最近はずっと絶好調ですよね)
580 is back
580がこの度、新たに“MRT580”としてリニューアルする。スニーカーの名品はオリジナルに
忠実に復刻されるほどマニアに喜ばれるという面を持つ。ただ、作り手としては、そこだけに
留まりたくないという思いもある。
(中略)
MRT580も同様で、かつてのファンには勿論だが、オリジナルを知らない新しいユーザーにも
届けるべきと思い開発した。
(中略)
Whiz×Mita sneakers、SBTG×Mita sneakersという、二つのコラボプロジェクトもリリースされる。
日本と、シンガポール発信の二つのプロジェクト。今やインターナショナルにも拡がった580を、
再びグローバルに届けたいという思いから実現したプロジェクトである。
About Tetsuya Shono / 正能哲也(ニューバランス ジャパン商品企画課)
ニューバランス ジャパンでシューズの企画を担当。ニューバランスの商品企画は、
本社のアメリカ・ボストン、イギリス・ロンドン、東京の世界三拠点を軸に展開。
その東京の中心人物であり、日本企画として正能氏が手掛けたシューズは世界中で
リリースされている。2010年、U.S.A.工場のエキスパート集団「super team33」
によって完全復刻されたM1300の企画ももちろん彼の仕業である。
editor’s blogでの正能さん
https://www.shoesmaster.jp/?s=%E6%AD%A3%E8%83%BD
2010/3/29
Title:SHOES MASTER vol.13
『SHOES MASTER』の最新号(vol.13)、本日(3月29日月曜日)発売。
■特集「最愛の1足」
本当に良いプロダクトは、使い込むほどに美しさが増し、愛着が湧いていくもの。それはスニーカーだって同じこと。本当に良いスニーカーは、履けば履くほど好きになり、いつしか手放せない存在になっていくものだ。そこで今回の『SHOES MASTER』ではいつもとは視点をちょっと変えて、様々な角度からスニーカーとの「末永い付き合い方」を考えていく。
・「最愛の1足」との付き合い方
吉田克幸/中村 竜/藤井隆行
・グッドエイジングなスニーカーを手に入れる
ニューバランス M1300/コンバース アディクトほか
・スケートシューズは美しい
江川芳文/SINGO/アレキサンダー・リー・チャンほか
・自分だけの1足を作る
Whiz下野宏明が作る『NIKEiD』『mi Originals』
・スニーカーのリペア&メンテナンス入門
■What is MADFOOT? This is MADFOOT!
■about PUMA ARCHIVE
■Reebok温故知新&未来志向
■2010 S/S 最新スニーカーカタログ
発売日:2010/3/29 定価:¥690(税込)
出版社:マリン企画
↓Amazonでの購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/dp/B003C1H3RW/
2010/3/28
Title:Made in U.S.A.
超私的な話を。
ここ最近、履いているスニーカーはニューバランス率が高い。
Made in U.S.A.に特別こだわっているわけではないけど、
こうして並べると圧倒的に多いのに気がつく。
“Made in U.S.A.”
世代なのか、やっぱりこの文字に今でも特別の思いがある。
大学生時代、上野・アメ横に足繁く通っているころ、
ニューバランスのタン部分に刻印された、
その”Made in U.S.A.”文字が本当にキラキラ輝いていて、
いつかは全部履いてみたいと憧れていた。
当時はお金がなくて、諦めに変わってしまったけど…
(当時愛用していたMA-1やリーバイズも”Made in U.S.A.”だった)
ミタスニーカーズのブログでも紹介されていたけど、その生産過程には以前から興味があった。
当時から雑誌等々で見ることはあっても、映像としては見られなかったから…
new balance “Made in the U.S.A.”
いいプロダクトを生み続けるには、設備や環境も勿論のこと、
熟練した職人さんやスタッフの日々研賛があってこそ。
ついつい忘れがちになるけれど、作り手へのリスペクトを思い出し、
出会った一足と一日でも長く付き合いたいものです…