「5年前のブログ」 NB M1300 Made in U.S.A #2
「5年前のブログ」
new balance M1300 Made in U.S.A #2
2010/3/2のblogより
TITLE: 撮影中…King of Sneaker
撮影中の続きです。
連日の撮影商品の中に、
ずっとずっと待っていたシューズが…
new balance M1300 “made in U.S.A.” “LIMITED EDITION”(¥29,400 tax in)
詳細は割愛しますが、オリジナル(1985年)の完全復刻。
“スニーカーのロールスロイス”と称され、
あのラルフローレンが「雲の上を歩いているようだ」と、その履き心地を絶賛した名品。
オリジナル発売は中学生の時。私には高嶺の花(’85当時¥38,000)。
というか何故こんな高いスニーカーが存在するのかも理解できていなかった。
’91の復刻時も貧乏大学生のため勿論無理。
社会人時代にもタイミングが合わず即ソールドアウト(’95当時¥27,000)、
その後も金欠と即売り切れのため、購入できず。
しかし、25年の時を経て今回やっと予約注文できました…(3/6発売予定)
過去4回復刻(’91, ’95, ’00, ’05)されたけど、
ことごとく足を入れることができなかった幻の一足。
やっと逢えたね… 時間がかかったけど…
私にとって永遠のキング・オブ・スニーカーです。
偶然ですが、カメラマンと私、河瀬の現場の足元は1300でした。
撮影時はニューバランスを履くことが多いのですが、本当にたまたまで…
2010/3/28のblogより
TITLE: Made in U.S.A.
超私的な話を。
ここ最近、履いているスニーカーはニューバランス率が高い。
Made in U.S.A.に特別こだわっているわけではないけど、
こうして並べると圧倒的に多いのに気がつく。
世代なのか、やっぱりこの文字に今でも特別の思いがある。
大学生時、上野・アメ横に足繁く通っているころ、
ニューバランスのタン部分に刻印された、
その”Made in U.S.A.”文字が本当にキラキラ輝いていて、
いつかは全部履いてみたいと憧れていた。
当時はお金がなくて、諦めに変わってしまったけど…
(当時愛用していたMA-1やリーバイズも”Made in U.S.A.”だった)
ミタスニーカーズのブログでも紹介されていたけど、その生産過程には以前から興味があった。
当時から雑誌等々で見ることはあっても、映像としては見られなかったから…
new balance “Made in the U.S.A.”
いいプロダクトを生み続けるには、設備や環境も勿論のこと、
熟練した職人さんやスタッフの日々研賛があってこそ。
ついつい忘れがちになるけれど、作り手へのリスペクトを思い出し、
出会った一足と一日でも長く付き合いたいものです…