K・SWISS CLASSIC GSTAAD(1986)& Si-18 (1989)
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SHOES MASTER Vol.23 page_166-167
K・SWISS CLASSIC
GSTAAD(1986)& Si-18 INTERNATIONAL OG(1989)
Photo: Kengo Shimizu(STUH)
1966年にカリフォルニアで誕生した“K・SWISS”(ケースイス)が原点回帰している。
世界初のオールレザー製テニスシューズで有名なケースイスは、ランニングカテゴリーから撤退し、
オリジンであるテニスカテゴリーに注力するべく舵を切った。
1980年代を代表するモデルの復刻モデルを紹介する。
GSTAAD(1986)当時のカタログより
GSTAAD(1986)
White/Mazarine Blue/Columbia
Classic Originals 発表から20年後の1986年に発売されたパフォーマンスモデルGSTAAD。2015年の復刻版では高級グレードレザーを使用し、トレードマークの5本ラインとクラシックなDリングがあしらわれている。春夏注目の90年代ファッションにも合うチャンキーなイメージのコート系シューズ。¥9,800
Si-18 INTERNATIONAL OG (1989)
White/Classic Blue/Fiery Red
Si-18テクノロジーと呼ばれる独自のクッション材を搭載したこのモデルは1989年に発表され、グランドスラムトーナメントで高いパフォーマンスを発揮した。90年代初期にはフットウェアニュースの「シュー・オブ・ザ・イヤー」にも指名された名作。シュータンと踵には、このモデルの象徴的なデザインであるグランドスラムの各ホスト国の国旗を初回版と同じカラーリングで再現。アジア地区では300足限定での発売、日本では2014年12月に57足を発売し即ソールドアウトし話題になったもの記憶に新しい。待望のニューカラーが5月に数量限定でリリース予定。¥11,000
k-swiss.jp
http://www.k-swiss.jp/
(株)ムーンスター カスタマーセンター 0800-800-1792
2015年からまたロゴが一新され、
新たな時代が始まる。
一番左が1966年から1986年まで創業者のブルナー兄弟が経営をしていた頃に使用。
その次が1986年から2009年まで前オーナーのスティーブン・ニコルス氏時代のもの。
次が2009年より2014年まで使用されたロゴ。