“gavic” Beginning of lifestyle collection
本誌でも紹介した、
フットボールを軸に展開する日本生まれの
ガビックのライフスタイルシューズが発売中。
via
SHOES MASTER Vol.28 page_232-232
“gavic” Beginning of lifestyle collection
Photo: Kazumasa Takeuchi(STUH)
ブランド創設から5年。これまでフットボールを軸に展開していた日本生まれの“gavic”(ガビック)が、遂にライフスタイルカテゴリーのラインナップを発表し、総合ブランドへの第一歩を記した。シンプルでありながらも機能的、まさに日本企画ならではのクオリティで登場した4モデルに注目したい
gavic “ZEUS”&“IZANAGI”
gavic “SIVA”&“ANUBIS”
快適さを追求するためにすべてのモデルからシューレースをなくし、エラスティックバンドを様々な形で取り入れたスリッポンにするなど、脱ぎ履きの多い日本の文化を意識してデザイン。日本生まれのブランドならではの視点でシューズを生み出している。加えて、独自に開発した“Dimple Cush Function”(ディンプル クッシュ ファンクション)構造により余分な屈曲をなくしつつ、足に優しいソフトな歩行をサポートするなど機能性にも優れている。ラインナップを見渡してもシンプルなルックスで汎用性の高さが魅力のフラッグシップモデル“ZEUS”(ゼウス)や、大きなゴムバンドベルトが個性的な“IZANAGI”(イザナギ)、アッパーにキルティングのようなステッチ加工を施したプレミアムな仕上がりの“SIVA”(シヴァ)、極太バンドの下に2 本のゴムバンドを内蔵しホールド性に特化させた“ANUBIS”(アヌビス)と、表情豊かなモデルが揃い楽しませてくれる。今季はモノトーン中心のカラーリングで展開するこれらのコレクションは、世代を問わず愛用できるシューズと言えそうだ。
各¥11,000+tax
すべてのモデルにはシューレースではなくエラスティックバンドを採用。
シューズ内部にもゴムバンドが内蔵され理想的なホールド性を常にキープ。またシュータン裏には肉厚なスポンジパッド
を内蔵することでホールド性を向上させ、足の疲労を軽減しつつ過度な圧迫から解放してくれる。
独自機能のDimple Cush Function構造は、土踏まず部分に硬質TPUシャンクを採用し足のねじれを防ぎ、かかと部には
シャンクを入れていないため着地時にしっかり屈曲し衝撃を吸収する独特の着地感が特徴。
インソールにはシーズナルグラフィックのカレードスコープ柄をプリント。
INFORMATION|
ロイヤル 03-3249-3988
https://gavic.jp/type/life-style-shoes/
about gavic
GAViC”から派生したライフスタイルスニーカーライン。過去、海外のフットウエアブランドやカー デザインを数々手掛けてきたデザイナーが、そこ で得た経験や知識の全てを注ぎ込み、これまで とは違った角度からデザイニング。新鋭ブランド として、注目のコレクションを発表している。
about GAViC
2012年に誕生した、国内発のスポーツブランド“GAViC”(ガビック)。ブランド名の由来は“GAIN VICTORY”からなる造 語であり、ブランドロゴはインジケーターやパラメーターをモ チーフにGAViCの“G”を表現。常に進みつづけるブランドを 象徴するアイコンとなっている。スポーツというフィルターを通 し、あらゆる人々をサポートするプロダクトを発信し続ける。