BY THE NUMBERS: BEHIND THE SCENES OF “CHOOSE GO” by NIKE
先月公開された、
ランをテーマにした最新のフィルム
「さあ、いっしょに走りだそう」の舞台裏を
表す数字と誕生秘話が公開された。
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昼間の撮影でもしっかりと演じてもらえるように、5日間トレーニングしたハムスターの数。理由はハムスターが夜行性ランナーだから。
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バスケットボール選手のヤニス・アデトクンポのシーンのために作った壁の数。フェンスを打ち破るシーンで、アデトクンポは練習用に1枚、そして本番では3枚全部を使って、念入りに撮影を行ったらしい。
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コービーのシーンを完璧に仕上げるため繰り返し行った撮影の回数。コービーは、引き裂いて脱ぐことができる何百もの小さな留め金のついたスーツを着用。撮影の間に留め金を全部閉じ直す作業には、二人掛かりで約6分かかったらしい。
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スタジオに用意した蝶ネクタイの数。休憩中に、即席で蝶ネクタイの締め方教室も開催された。
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フットボール選手のエディンソン・カバーニの撮影のために、パリの通りを通行止めにした一回あたりの時間(分)。毎回、15分撮影した後に、人々が横断できるように通行止めを解除し、撮影の合間にカバーニはおよそ100人のファンからのサインのリクエストに応えていた。
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ナイが指につけて、地球を歩くようにして見せた、手書きの3Dプリントのナイキリアクトの制作に要した時間。
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主人公の家の住所。(携帯電話などの)キーボードでN-I-K-Eのそれぞれの文字に相当するボタンの数字がこの番号。またこれを逆にすると、伝説のランナー、スティーブ・プリフォンテーンの1マイルのベストタイムを1/10秒まで表示した、3:54:6になる。
ナイキは、
東京をはじめ、ロサンゼルス、パリ、
プエノスアイレスなどの各都市で、
4/22(日)にバーチャルと
デジタルの世界を連動させた
ランイベントを行う予定になっている。