New Balance × mita sneakers MS247 V2 “Shigeyuki Kunii” Interview
本誌最新号で
ニューバランスの
コラボレートモデルについて
ミタスニーカーズの国井栄之氏に
インタビュー取材を掲載。
その内容を紹介する。
via
SHOES MASTER Vol.30
Page_168
Photo: Kazumasa Takeuchi(STUH)
New Balance × mita sneakers
MS247 V2 “Bouncing frog” “mita sneakers”
About MS247 V2 “Bouncing frog” “mita sneakers”
Shigeyuki Kunii(mita sneakers) Interview
ミタスニーカーズ
クリエイティブディレクター 国井栄之
――今回コラボレーションに至った経緯を教えてください
2017年にリリースしたコラボレートモデル、MRL247 “TOKYO RAT”がグローバルで高い評価を得たこともあり、今回“247”バージョン2のタイミングでも継続してオファーを頂きました。
――MS247 V2について個人的な感想を教えてください
「ONとOFFが明確に線引きされた古く偏った価値観では無く、シームレスで バランス感覚が必要な新たな時代を生きる全ての人々の足元を快適に支えたい」と言う斬新なコンセプトを掲げ2017年に誕生した“247”。24 Hours/7 Days a Week(24時間/7日間)を略したスラングで「いつも」や「常に」と言う意味合いを持つ”24/7″から命名されました。そんなコンセプト を継承し、ランニング、ワークアウト、食事、旅行、遊びからオフタイムに至るまで垣根を取り払い、全てを網羅することが出来る機能性とデザイン性を兼ね備えたMS247 V2は、今の時代にフィットした逸足だと思います。
――本コラボレーションモデルのテーマとポイントを教えてください
ニューバランスが長年の進化過程で培った機能性を駆使し誕生したMS247 V2を”蛙の躍動感”に照らし合わせて具現化。普遍性と革新性の両生類」を裏テーマにしている今コンセプトは、8月にリリースされた、M990 V4 “made in U.S.A.” “Bouncing frog”と同コンセプトでありながら、前作とは逆のベクトルで革新性にチューニングの重きを置いて具現化。インラインモデルとは異なるフィッティングシステムを導入し通常のシューレースに加えて、ホールドバンドに付け替えることでスリッポンとして着用することも可能な2WAY仕様になっています。
――ニューバランスとの今後の取り組みについて教えてください
メイド インUSA、メイド イン イングランド、メイド イン アジア、それぞれの魅力 や特徴をインラインのセレクトからミタスニーカーズのコラボレートを介して、縦横無尽に提案出来ればと考えています。
ミタスニーカーズ
東京都台東区上野4-7-8 アメ横センタービル2F
03-3832-8346
http://www.mita-sneakers.co.jp/