2019 | 05.29 | Wed | 05:39

Amazon Kicks for sneaker heads! To the second stage

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アマゾンキックスといえば、
本誌最新号とウェブスペシャルで特集したように
スタート5年目を迎え、セカンドステージを構想中。

 

アマゾンキックスが構想するセカンドステージのニューコンテンツは、バイヤー藤田氏の個人的な思い入れも含め、リレーションシップがあるブランドを中心に展開するらしい。ここにニューコンテンツにフィットするブランドが集結した。セレクトされたブランドとアイテムは、編集部がリコメンドしているブランドとアイテムともリンクする。藤田氏のブランドへの思いを聞いた。

 

藤田直哉 (Amazon Kicks) / バイヤー
アマゾンファッション シューズストア シューズ統括バイヤー。お客様の求める商品を仕入れるため世界中を飛び回る。学生時代からスノーボード、スケートボードに熱中し、卒業後は、大手セレクトショップに入社。その後、有名スノーボードブランドに転職。9年前にアマゾンに入社。5年前にアマゾンキックスを企画・設立し、現在に至る。

 

SNEAKER PROFILE
Naoya Fujita(AmazonKicks)
藤田氏のスニーカープロフィールは、小学校6年生の時にスニーカーに興味を持ち、初めて買ったナイキ エア マックス1から始まって、現在600足以上のスニーカーを所有する正真正銘のスニーカーフリーク。しかし、ネイビーを愛し過ぎて、アマゾンキックスを立ち上げてからは、全身ネイビーで統一されたファッションに、スニーカーもネイビー。本人曰く今はネイビーしか買わないし、ネイビーしか履きたくないと語る、かなり偏ったネイビースニーカーマニア。ちなみに生涯のベストスニーカーは?と尋ねたら、ニューバランスのM1500。カラーはやはり、ネイビーだった。
SHOES MASTER編集部
 
 

 

ASICSTIGER
GEL-LYTE III&V
ブランド、アマゾンキックス、シューズ・マスターの三つ巴で企画をしながら、コンテンツを作るべく、今動いているところです。アシックスタイガーは、日本を代表するスポーツブランドの歴史と革新的なテクノロジーを絶妙なバランスで取り入れ、2015年にスタートしました。奇しくも、アマゾンキックスがローンチした2015年とシンクロしていて、個人的にも応援しているブランドのひとつです。特にゲルライトⅢやV は着用率も高く日本ブランドの良さを知ってもらうために海外出張のお供として愛着があります。
ASICSTIGER

 
EDITOR’S VOICE
編集部では、2015年1月23日にアシックスタイガーが誕生した初日から取材を続けている。2020年のブランドブック発行に向けて2年前から制作をスタートさせ、神戸のアシックス本社アーカイブルームにも潜入取材中。日本が世界に誇るトップブランドをリスペクトし支援する関係にある。
 
 

CONVERSE
ALL STAR COUPE
誰もが知っている定番中の定番ブランドであるコンバース。永遠の定番モデルでありながら、シーズンごとに確実にトレンドを取り入れてリリースされるアイテムには新鮮さが融合されていて、他ブランドには真似できない強みがあります。アマゾンキックスとして定番モデルの良さと、トレンドに合わせた今買うべきモデルをうまく表現していきたいです。
CONVERSE

 
EDITOR’S VOICE
編集部では、コンバース アディクト誕生時の2008年から本格的な取材を始めた。オールスターの様々な固定概念をぶち壊し、あらゆる価値観を変えたアディクトは、今や日本が誇る世界の知的財産である。あの衝撃から10年、また新たなオールスターが誕生した。それがオールスター クップだ。
 
 

ECCO
ECCO BIOM-C
自社でタナリーを持ち、上質な原皮の確保と熟練した革職人により作られるエコーは、紳士靴のイメージが強いブランドでしたが、エコー アウトドアのモデルを知ってからは良い意味で裏切られた印象です。ラグジュアリーなレザーアッパー、ダイレクトインジェクション製法、北欧デザインが融合した職人技で作り上げられるエコー アウトドアは、スニーカーヘッズにも履いてほしいブランドです。
ECCO

 
EDITOR’S VOICE
前号の特集とウェブスペシャルで、デンマーク、オランダ、ポルトガルの3ヵ国を訪ねて本社取材したエコー。編集部が注目するのはニューカテゴリーのエコー アウトドア。エコーは、自前のエコーレザーはもちろん、企画開発から生産まで、そのすべてを自分達の手で完結できる環境と技術、そしてスタイリッシュな感覚を持ち合わせた最強軍団である。
 
 

MIZUNO
WAVE CREATION WAVEKNIT&
MIZUNO WAVE PROPHECY 8
ここ数シーズンで非常に勢いを感じるミズノの中でも、ミズノ1906やランバートなど今のトレンドやストリート感を取り入れたラインがグローバル規模でうまくリンクしているように思います。一方で、個人的に注目したいのは、ブランドの技術を結集したミズノウエーブが搭載された最上位モデルで、見た目の未来感と最高の履き心地をファッションに取り入れることが面白いと思います。
MIZUNO

 
EDITOR’S VOICE
昨年2月、KAZOKUプロジェクトを皮切りに取材を続けているミズノ。特筆すべきは、過去の復刻モデルによりスニーカー市場で急速にプレゼンスを高めながらも、アールエイチアールエヌなどパフォーマンスモデルも注目を集め、好セールスを記録していること。今、新ミズノの時代が到来している。
 
Amazon Kicks

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