2019 | 10.02 | Wed | 08:27

amazon sneaker shop Most recommended 4 brands by Amazon Kicks

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藤田直哉 (Amazon Kicks) / バイヤー
アマゾンファッション シューズストア シューズ統括バイヤー。お客様の求める商品を仕入れるため世界中を飛び回る。学生時代からスノーボード、スケートボードに熱中し、卒業後は、大手セレクトショップに入社。その後、有名スノーボードブランドに転職。9年前にアマゾンに入社。5年前にアマゾンキックスを企画・設立し、現在に至る。

 

スニーカープロフィール
小学校6年生の時にスニーカーに興味を持ち、初めて買ったナイキ エア マックス1から始まって、現在600足以上のスニーカーを所有する正真正銘のスニーカーフリーク。しかし、ネイビーを愛し過ぎて、アマゾンキックスを立ち上げてからは、全身ネイビーで統一されたファッションに、スニーカーもネイビー。本人曰く今はネイビーしか買わないし、ネイビーしか履きたくないと語る、かなり偏ったネイビースニーカーマニア。

 

Most recommended 4 brands
by Amazon Kicks
取り扱いブランドが増え続けるアマゾンキックスの中で、最も人気のブランドが、アシックス、コンバース、エコー アウトドア、ミズノだそう。どのブランドも本誌でお馴染みのブランドばかりだが、今回は、バイヤー藤田氏が2019秋冬コレクションの中からセレクトしたアイテムとブランドに対しての想いを聞いた。

 

ASICS
GELSAGA 180
ASICS GELSAGA 180
 

アシックスは、アマゾンキックスがローンチした2015年とシンクロしていて、個人的にも好きなブランドのひとつです。特にゲルライトⅢやV は、プライベートでも愛用しています。日本のトップスポーツメーカーであるアシックスが、スニーカーヘッズのためにとことんストリートを突き詰めたコアなコラボレーションや、意外性のあるブランドとの協働などのギャップがとても興味深いです。コラボ物だけでなく、テック満載のハイエンドモデルや、OGとハイテクのハイブリッドモデルなど、物欲を掻き立てられる魅力が存在するブランドですね。
Comment by Fujita Naoya(Amazon Kicks)

 
 


CONVERSE
ALL STAR 100 GORE-TEX HI
CONVERSE ALL STAR 100 GORE-TEX HI
 

誰もが知っている定番中の定番ブランドであるコンバース。永遠の定番モデルでありながら、オールスターやジャックパーセルなど変わらないアイテムをベースに、旬な表現や新たに生み出されるアレンジのアイデアは、他ブランドには真似できない強みがあります。コンバース アディクトやジャパンメイドなどの特別なモデルじゃなくても、インラインモデルの中にもマイフェイバリットモデルが見つかるのがコンバース。毎シーズン、個人的にショッピングを楽しむように新作モデルを探しています。
Comment by Fujita Naoya(Amazon Kicks)

 
 


ECCO OUTDOOR
ECCO EXOSTRIKE
(GORE-TEX® YAK NUBUCK LEATHER)
ECCO OUTDOOR ECCO EXOSTRIKE (GORE-TEX® YAK NUBUCK LEATHER)
 

エコー アウトドアというと、この並びでは異色に捉えられがちですが、各プロダクトのことを知ってからは良い意味で誰もが裏切られるクールなシューズが存在しています。北欧ならではのデザインと高品質なレザーアッパー、独自のダイレクトインジェクション製法で作り上げられるエコー アウトドアは、この数シーズンのトレイルランニングやクロスロードのトレンドにも通じるものがあり、これまでのジェントルマンだけではなく、スニーカーヘッズにもぜひ知っていただきたいし、履いてほしいブランドです。
Comment by Fujita Naoya(Amazon Kicks)

 
 


MIZUNO
WAVE CREATION WAVEKNIT
MIZUNO WAVE CREATION WAVEKNIT
 

ミタスニーカーズさんを皮切りに、コアな海外ブランドやスニーカーショップとコラボレーションするKAZOKUプロジェクトによって、この1年半で着実にスニーカーヘッズの支持を得ていて、とても勢いを感じます。また同時に、ブランドの技術を結集したミズノウエーブが搭載された最上位モデルは、見た目の未来感はとてもモードなイメージもあり、ブランドのイメージとは裏腹にストリートにも大きく根付いていくと感じます。ミズノスポーツスタイルというレーベルの中でもRBラインとMラインという2つの違う顔を持ち、市場への違ったアプローチがなされているブランディングについても興味深く拝見しているブランドです。
Comment by Fujita Naoya(Amazon Kicks)

 
INFORMATION
Amazon Kicks
amazon.jp/kicks

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