Media Event Running Session adidas×Allbirds “FUTURECRAFT.FOOTPRINT”
アディダスとオールバーズの
フューチャークラフトフットプリントの発売を記念して
アディダス ブランドセンターでメディアイベントと
ランニングセッションが昨日、13日に開催された。
ADIDAS BRAND CENTER RAYARD MIYASHITA PARK
アディダス ブランドセンターがある渋谷の
レイヤード ミヤシタパークには、メディア関係者が参加。
アディダスジャパンの⻄脇 ⼤樹氏、
オールバーズの蓑輪 光浩氏によって、
プロジェクト及びプロダクトの説明が行われた。
⻄脇 ⼤樹氏(adidas Japan)
蓑輪 光浩氏(Allbirds)
また、両社が主催するコミュニティである
アディダス ランナーズ トーキョーのYuhoコーチと
オールバーズ サクラ ダッシャーのSakuraキャプテンによる
ランニングセッションが開催。
Yuho氏(ADIDAS RUNNERS TOKYO)とSakura氏(Allbirds Sakura Dashers)
ランニングセッションは、
レイヤード ミヤシタパークから
オールバーズ原宿店までの約3キロを走行。
アディダスとオールバーズ。
カーボンフットプリント(温室効果ガス)が世界で
最も少ないパフォーマンスランニングシューズを開発する
ということでアクションを起こした両社。
2021年12月13日、見事に気候変動の課題解決への
第一歩を踏み出した。
編集後記
シーズンを重ねるごとに、各メーカーのサステナブル(持続可能)への意識が加速度的に進んでいる。その中でもアディダスとオールバーズがタッグを組んだと聞いた時、衝撃を受けた。地球環境の危機的な状況下では、ライバル関係のスポーツブランド同士とか、会社の歴史、規模など関係ない。その両社の姿勢に感動した。サステナブルであることが特別ではない未来へ。人類をあげて達成しなければならない大使命は、もう待ったなしの状況。持続可能な未来は、どこかの誰かが用意してくれる訳ではない。我々ひとりひとりの意識と行動にかかっている。
SHOES MASTER編集部