SHOES MASTER Web SPECIAL ヒコ・みづのOBが語る「シューズクリエイターにとって一番大切なこと」公開
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SHOES MASTER
Web SPECIAL
Tobira Photo: Masataka Nakada(STUH)
Photo: Yuta Okuyama(Ye)
編集部では、創刊当初から
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
「シューズコース」を取材してきた。
7月6日に開催された特別セミナーは、
編集部ナビゲーションにより、
ヒコ・みづのOBを招いてヒコ・みづの校舎で行われた。
第1回のゲストは、ミズノ株式会社の齊藤健史氏。
自らが手掛けたプロダクトを紹介しながら、
「シューズクリエイターにとって
一番大切なこととは何なのか?」
を語ってもらった。
ウェブスペシャルで特集。
https://www.shoesmaster.jp/special/hiko-mizuno-ob-talks-by-shoes-master-at-hiko-mizuno/
編集後記
今回はじめて、編集部主催での特別セミナーを開催した。きっかけはヒコ・みづの広報部スタッフに「年々、シューズクリエーターを目指す学生が減っている」と聞き、少しでも力になれたらと思ったからだ。シューズ業界では「優秀な人材が不足している」と度々耳にする。しかし、創刊当初からヒコ・みづの「シューズコース」を取材してきた我々は、ヒコ・みづのOBが現場で優秀な人材として活躍する姿をよく知っている。それはそのままヒコ・みづのの学生が優秀な人材に成り得るということだろう。学生の中には「SHOES MASTER」の誌面やウェブサイトを見て入学を希望する人が結構な数いるそうで、齊藤氏もその一人だ。人の人生を大きく変えるターニングポイントに弊誌が関わっているとすれば、何かの形で応援する責任があるのではないか?我々ができることは、現役の学生と、現場を知るOBの接点を作ること。それを実現するには障壁となる企業の壁を取っ払って協力してもらうことが必要不可欠だった。今回のセミナーは、ミズノ株式会社のマーケティング部、広報部の協力がなければ実現していない。寛大で懐の深い担当者にこの場を借りて感謝を伝えたい。様々な人達の協力で実現した特別セミナーが、学生にとって何かひとつでも将来のヒントになっていれば幸いに思う。
SHOES MASTER編集部
協力:
ミズノ株式会社
ヒコ・みづのジュエリーカレッジ
About Hiko Mizuno College of Jewelry
渋谷にある創立56年の専門学校。「シューズコース」は2004年に設立。革靴・スニーカー・パンプス・ブーツなど、あらゆる分野の靴のデザインと制作を学び、海外のさまざまな有名靴ブランドや教育機関の協力のもと、国際的に活躍できるシューメーカーを育成している。
https://www.hikohiko.jp/shoe_and_bag_maker