About AIRWALK CLASSICS Shinji Kai(BILLY’S) Interview
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SHOES MASTER Vol.39
180-181_page
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Photo: Soma Doi(STUH)
ビリーズでもうひとつ。
本誌春夏号でビリーズとエアウォーククラシックスの
コラボレーションモデルを取材し掲載した。
ビリーズのディレクター、
甲斐慎二氏のインタビューを紹介する。
About AIRWALK CLASSICS
Shinji Kai (BILLY’S )
甲斐慎二 / ビリーズ ディレクター
–––エアウォーククラシックスのデッキアウトが好調だと聞いています
はい。入荷するとコンスタントにセルスルーはいいですね。ビリーズでは、古着をミックスして着ている方とか、自分にちゃんとスタイルがあって、お洒落にこだわりの強い方が購入されている気がしますね。あと、クラークスなど、カジュアルなシューズの流れもあるので、その流れにミートしている感じもあります。
AIRWALK CLASSICS
DECKOUT
¥15,950
–––甲斐さんが考えるエアウォークの魅力とは?
他のスポーツブランドよりもブランドとしての自由度が高いところですかね。ただスケーターが履くだけのシューズじゃなくて、ストリートカルチャーをクロスオーバーさせて、その延長線上でライフスタイルに溶け込むデザインをリリースしてきた歴史がある。そこが魅力じゃないかと思います。ワンはもちろんですけど、アウトランドシリーズ(ステッチダウンのレザー)、シャークソールのリップルブーツ、シュータンの厚いディザスターやエニグマなど沢山ありますからね。あとやっぱり、エアウォークの顔だったトニー・ホークの存在も大きいですね。
AIRWALK CLASSICS × BILLY’S
DECKOUT SP BILLY’S
¥16,500
–––コラボレーションモデルの特徴を教えてください
ベースモデルのデッキアウトにビットを入れて、もっとドレッシーでエッジが利いたものを作りたかったんです。でも、ドレッシーになり過ぎず、いい抜け感があるというか。なのでカジュアルにも履けるドレスアップシューズになりますね。アッパーには毛足のあるスエード素材を採用して、ビットが載る皮の部分にカッティングを入れて、ヒールの切り替えパーツもリフレクターではなく同素材になっています。最近の若い方はセットアップもよく着ているので、それにも合わせて履ける感じになっています。
BILLY’S ENT TOKYO SHIBUYA
東京都渋谷区神宮前 6-23-7
03-5466-2432
11:00 – 20:00
BILLY’S ENT AIRWALK CLASSICS
https://www.billys-tokyo.net/shop/goods/