2024 | 06.06 | Thu | 08:36

SPINGLE “SP-1044” 6/7(Fri)Release!

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SPINGLE COMPANY
PRESS RELEASE
 

昨年20周年を機にスピングルムーヴから
ブランド名をリニューアルしたスピングル。
 

そのスピングルから、
日本の伝統技法である刺し子と襤褸(ぼろ)を
新たに表現したスリッポンが登場した。
 

SPINGLE SP-1044

刺し子は、日本の伝統的な刺繍のひとつで、主に木綿が貴重だった時代に東北地方などで厳しい寒さを凌ぐため、衣服の補強や保温のために重ねた布を縫ったことから発展した技法。この繰り返し補修された衣類は襤褸(ぼろ)と呼ばれ、その修繕に用いられる使い古した布切れもまた襤褸と呼ばれている。本モデルは、日本の伝統的な技法やその背景に受け継がれる日本の美学を、スピングルの人気素材であるカンガルーレザーを用いて、スニーカーで新たに表現した一足。この取り組みに際し、刺し子アーティストの JunAle(ジュンアレ)氏に監修を依頼。襤褸の概念は、革が持つ傷や皺に落とし込み、通常では弾くそれらの革も個性として楽しんでもらうことを目的としているそうだ。本モデルは、明日、6月7日(金)より、販売がスタートする。
https://www.spingle.jp/c/spm/sp-1044-black
 


JunAle
1983 年大阪府生まれ。服飾専門学校在学中にテーラリング(縫製)を学び、卒業後ロンドンへ渡り、ファッションの経験を積む。帰国後は、スポーツファッションに身を置きながら制作を開始。スニーカーやマウンテンパーカーなど現代のプロダクトに針と糸だけで補修や装飾する「刺し子」の手法を用いた作品を発表している。
 

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