Launch Event “WAVE PROPHECY MORELIA NEO” at Tokyo Minami Aoyama
via
SHOES MASTER
Web SPECIAL
Photo: Masataka Nakada(CLOCK)
昨日、ウェブスペシャルで公開した
東京・南青山で開催された
関係者限定のローンチイベントを
NEWSでも紹介。

WAVE PROPHECY MORELIA NEO
People Concerned Exclusive Launch Event
at Tokyo Minami Aoyama
東京・南青山で開催された
関係者限定のローンチイベント
7月10日の18時にスタートしたウエーブプロフェシーモレリアネオのローンチイベント。その幕が上がった直後、東京では数年に1度程度しか発生しない「記録的短時間大雨」が相次いで発表。18時40分をピークに記録的な豪雨、落雷に見舞われた。都心では住居浸水や道路冠水などの被害が出て、交通機関も大きく乱れる大変な事態になった。そんな嵐の夜、ミズノスポーツスタイルの新たな扉が開かれた。


2025年6月30日。1985年に誕生したモレリアサッカースパイクの40周年を祝うとともに、2011年に誕生したウエーブプロフェシーを融合させた新モデル、ウエーブプロフェシーモレリアネオの発売が発表された。モレリアとプロフェシーはどちらも6月1日生まれ。「そんな共通点も、不思議な縁を感じさせた」、とミズノスポーツスタイルの齊藤健史氏はインタビューで語っていた。


イベント当日は記録的な豪雨にもかかわらず、会場内は満員状態。ミズノスポーツスタイルの卸先であるショップスタッフ、メディア関係者、インフルエンサーやスタイリストなどが駆け付け、50名が入れば一杯の会場にトータル130名以上が来場した。この日は、ミズノスタッフのみならず、ミズノ関係者にとっても特別な夜。それを象徴するように、ほとんどの人がびしょ濡れで来場していたが、みんな楽しそうな表情が印象的だった。




ウエーブプロフェシーモレリアネオは、“ピッチを越えたサッカーの新しい美学を表現する”という、これまでにないアプローチから生まれたプロダクト。モレリアが持つサッカーのDNAと、ランニングシューズのソールユニット、ウエーブプロフェシーが持つ機能美を融合させ、ストリートに落とし込む。その新たなるミズノの革新を象徴する一足。


今回のイベントは、名だたるブランドでアートディレクター、クリエイティブディレクターを務める元田太郎氏が率いるtentativeが演出。彼らは、響く層が小さくても大きくても、深く刺さるものに価値を見出し、想像を促すようなクリエイションを生み出している新進気鋭のクリエイティブユニット。


ウエーブプロフェシーモレリアネオは、サッカープレーヤーにこよなく愛されている、モレリアネオ4のアッパーを搭載。サッカースパイクには天然皮革が使われることが多いが、ウエーブプロフェシーモレリアネオは足馴染みの良い人工皮革を採用し、あらゆるライフスタイルシーンにおける履きやすさを重視。

ミズノが独自開発したウエーブプロフェシーソールは、ミッドソールが‟へたる”原因を最小限に抑えるため、空洞のあるインフィニティ構造のプレートを採用。ミッドソールには安定性とクッション性という、本来ならば相反する2つの機能を両立するミズノウエーブを搭載。アウトソールに使われるラバーは、通常のものよりも耐摩耗性が高い素材、X10を踵部に採用することで、耐久性も向上。ウエーブプロフェシーモレリアネオは、ミズノの伝統と今を一足で体感できる一足となっている。

取材協力:ミズノ株式会社























