『FOOTCORNER』に掲載されている芥川貴之志さんの富士山レポートを興味深く読んでいたら、山に行きたい気持ちがふつふつと。普段はアウトドアとは無縁な日々を送り、山といえば青山か代官山くらいしか知らないアーバンボーイな僕ですが、ふと思い立って出かけることに。行き先はネットでちょちょいと調べて、アクセスも距離も眺めも良さそうな「陣馬山」に決定。

休日の朝、いつもより大幅に早起きして京王線で高尾駅に向かい、高尾駅北口から9:50発のバスに乗る。バスに揺られること約40分、10:30頃に終点の陣馬高原下バス停に到着。さらにバス停から20分ほど歩いたところが陣馬山新ハイキングコースの入り口。

途中、結構な急勾配も。息を切らしながら登る。

紅葉はぼちぼちという感じで。

そんなこんなで1時間20分ほど歩き、陣馬山山頂に到着。

陣馬山山頂は360度の眺望が楽しめる。天気は快晴とはいかなかったけれど、周囲に遮るものがないので見晴らしがよく、気持ちいい。

陣馬山のシンボルとして山頂に立つ白馬の像。卑猥なオブジェではありません。

山頂でのんびりと昼食をとり、13:30頃下山開始。帰りはルートを変えて一ノ尾根経由で藤野駅方面を目指す。案内図には所要時間1時間40分と書いてあったけれど、結局2時間ほどかかり、藤野駅行きの陣馬登山口バス停に着いたのは15:30過ぎ。

というわけで、トータル5時間半、約8kｍの行程はこれにて終了。思ったよりも時間がかかったけれど、幼稚園児同伴で、休憩をはさみつつの登山だったので、まあこんなもんでしょう。

足元はこれで。

モントレイルのトレイルランニングシューズ「フェニックス」。

トレランシューズをハイキングで履いていいのかどうかよくわかりませんが、体感的にはソールの硬さが程良くとても快適だった。なにより、好きなシューズを履くとテンションがあがる。次はナイキのメリウェザーを試してみたいなと（まだ持っていないけれど）。