Photo : Kazumasa Takeuchi (STUH)
Edit & Text : Shin Kawase

Achieved world record
HOKA ONE ONE 's latest products
“CARBON X”

5月にカリフォルニア州フォルサムで開催された「プロジェクト カーボンエックス」で50マイルランニング(約80.5km)の世界記録が樹立された。その時にジム・ウォームズレイ選手が着用していたのがホカ オネオネの最新ランニングシューズ、カーボン エックス。ファンランナー向けのイメージが強かったホカ オネオネが本格的なアスリート向けのシューズを開発したのだ。この記録は世界中のランナーとランニング関係者に衝撃を与え、ホカ オネオネの第2ステージの幕開けを予感させた。

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CARBON X
White / Dresden Blue
¥24,000+tax

ジム・ウォームズレイ選手が50マイルランニングの世界記録を樹立したカーボン エックス。カーボン エックスは、ソールに内蔵されたカーボンファイバープレート(特許出願中)と進化したメタロッカー構造により、これまでにない新しい推進力を生み出す、ホカ オネオネのロードランニングシューズの最高峰モデル。あらゆるレベルのアスリートをサポートする機能を兼ね備え、どんな距離でも自己ベストに挑戦できる一足となっている。

 

Running Impression
HOKA ONE ONE FALL 2019

恒例となったホカ オネオネの最新モデルを実際に履いて走ってレビューするランニングインプレッション。試してもらったのは、日本で誰よりもホカ オネオネに詳しい本誌兄弟誌「ランナーズパルス」編集長・南井正弘氏。今季を代表する3モデルのポテンシャルを検証した。

HOKA ONE ONE 2019 FALL
“CARBON X”

Masahiro Minai (Runners Pulse)
Running Impression
“CARBON X”

ホカ オネオネの最新テクノロジーを1足に結集したプロダクトで、フルマラソンや、それ以上の距離のウルトラマラソンを走るランナーに最適なオンロードモデル。2019年5月4日にカリフォルニア州フォルサムで開催された「プロジェクト カーボンエックス」は、参加した全8選手がこのシューズを履き、100kmと50マイルの世界記録更新を目指した。実際に足を入れてみると、一層のエンジニアードメッシュアッパーは柔軟で足を優しく包んでくれ、アウトソールに硬いソリッドラバーを一切使っていないので、立っている状態でも接地感はソフト。ソールユニット内部にカーボンファイバープレートを配しているので、安定感も高い。実際に走り始めると、ホカ オネオネ独自のメタロッカーによる推進力を従来のモデルよりも感じられる。着地から蹴り出しまでの動きが、これまで以上にスムーズだ。そしてEVOカーボンロケットだと、知らず知らずにペースがアップしてしまったのとは対照的に、このカーボン エックスでは、無理をしなくても自分の脚力でKm/5分23秒~5分25秒をキープしてくれたように、スピードのコントロールがかなりしやすいシューズだと思った。これは2度目、3度目の6kmランでも同様であり、ここまで走りの効率がよいシューズは、なかなか存在しない。途中公園の土の道も走ったが、そこまで滑るということはなかったものの、アウトソールに関しては、アスファルトやコンクリートといったオンロードで最高のグリップ性を発揮するパターンが刻まれている。着地に関しては、ヒール、フラット、フォアフットのいずれにも対応してくれるのもありがたい。昨今は極端に走行寿命の短いランニングシューズも存在するが、このモデルに使用されたスピードとクッションを両立する“PROFLY™X”(プロフライ X)テクノロジーのミッドソールは、一般的なホカ オネオネのミッドソールと同等の寿命はキープしているというので、その点もありがたい。
南井正弘

 

 

HOKA ONE ONE’s
latest products
Update Model
“CLIFTON 6”

CLIFTON 6
Nebulas Blue / Lemon
¥17,000+tax

ホカ オネオネの顔ともいえる数々の業界賞を受賞したクリフトンシリーズから6代目となる最新モデルが登場。クリフトンは、ロードランニングカテゴリーのニュートラルモデルで、世界中のランナーの認識を変えたベストセラーシューズ。最高の特性を引き継ぐクリフトン 6は、柔らかさと軽さを完璧に兼ね備え、前作よりもさらに走り心地をスムーズにするための、快適なフィット性、安定性が向上し、より滑らかな走り心地を提供してくれる。

Masahiro Minai (Runners Pulse)
Running Impression
“CLIFTON 6”

クリフトンは、日本におけるホカ オネオネのベストセラーの一角を占めるオンロードモデル。筆者はこれまでクリフトン2からの歴代モデルを着用しており、その快適かつスムーズな走行性能に魅了されてきた。またクリフトンシリーズは、同社のラインアップでは、それほど厚さのないミッドソールを採用しているので、他ブランドのランニングシューズからの履き替えもスムーズである。今回、そんなクリフトンシリーズの第6弾をトライすることができたのだが、まず足を入れてみて感じたのは、そのソフトなアッパー部分のフィット感。クリフトンシリーズでは第4弾となるクリフトン4の時代にアッパーに補強パーツを多数配することで、ガッチリとしたフィット感となり、そのスペックは賛否両論になった。前作のクリフトン5ではソフトなフィット感をある程度取り戻していたが、今回はさらに柔軟な足触りを感じられる。実際に走ってみると、クリフトンらしい快適かつスムーズな走行感は健在で、シューズの軽さも感じられる。数値上の重量のほうも前作より若干軽くなっているようだ。フルモデルチェンジされたアウトソールは、ラバーの位置を変えたことで、耐久性とグリップ性の両方で改良されており、特に前足部のラバー配置は蹴りだしの際に強く蹴るように走るランナーにも対応するだろう。ミッドソールは衝撃吸収とメタロッカーによる転がりの絶妙なハーモニーが感じられ、これまで同様に様々な着地に対応してくれる。Km/6分30秒~5分30秒ほどのペースで日課の6kmランを走り終えたが、優れたトータルバランスのランニングシューズであることを理解できた。今回筆者が着用したのはブルーとイエローの大胆なコンビネーションのカラーバリエーションであったが、クリフトン6はシックなカラーリングもラインアップ予定であり、これまでのモデルと同様に、ランにライフスタイルに大活躍してくれそうだ。
南井正弘

CLIFTON 6
Color Variations

Ensign Blue / Plein Air & WIDE

Black / White & WIDE

Poppy Red / Rio Red

INFORMATION
デッカーズジャパン
0120-710-844
www.hokaoneone.jp

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